小説
著藤森ちひろ , 挿画梨とりこ
「自分に値段をつけたことがあるか?」あまりにも優雅で官能的な微笑だった。肉食獣を彷彿とさせる男の色気に、裕紀は凍りついた――。有名レストランで副支配人を務める瀬川裕紀は、独立を考えていた。資金集めに苦労する裕紀に、ある客が声をかける。高級クラブを営む実業家神矢が開業に必要な資金を出すと申し出たのだ。闇に繋がると噂に聞くが、以前から目をかけてくれた上客だ。能力を買ってくれたと純粋に喜ぶ裕紀。だが、神矢は代償として、ひとつ条件を出す。――裕紀が「愛人」になることを……。
後宮秘夜~覇帝と双花の寵妃~
恋とアフタヌーンティー
秘匿捜査~蜜約の鎖~
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泣かせて、おしえて
スイートホーム〜友情はやがて愛になる〜
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